貯金の方法(大学生)

「大学生が貯金をする必要はあるの?」と疑問に思う方が気になるのは貯金の目的ではないでしょうか?なぜ大学生が貯金をするのか、次にその理由を紹介してきます。

大学生が貯金をする理由は主に以下の4つです。
・万が一のため
・旅行やイベント
・自分の欲しいものを買うため
・卒業から就活までの生活費
万が一のため
特別すぐに必要なお金ではなくても、万が一の時のためにある程度お金を持っておきたいと考える学生もいます。

体調を崩したりケガをして受診する、パソコンが壊れたりした時のためなど、生活費以外の支出が突然やってくる時に備えているのですね。
旅行やイベントのため
大学の友人とともに旅行に行く、もしくはイベント参加で楽しむために貯金する人は多いです。社会人になると、なかなかスケジュールを合わせて旅行することができなくなるからと、今のうちに楽しんでおこうと考える学生は多いようです。

また、卒業に近づくにつれて、卒業旅行の資金を貯めるために貯金する人も増えます。一生に一度の卒業旅行を、お金の心配をせずに楽しみたいと考えるのでしょう。親に卒業旅行のお金まではもらえないからと、卒業旅行のためにアルバイトをする人もいます。
自分の欲しいものを買うため
大学生が貯金をするパターンとしては「自分が欲しいものを買うため」という目的があげられます。「欲しいものを買う」という目的の場合、アルバイトをがんばろうというモチベーションにつながることも多く、おすすめです。

また、たとえ今欲しいものが無くとも、このパターンで貯金をこころざす大学生も。いつもギリギリのお金で生活していると、自分が「欲しい!」と思うものができても我慢する必要があります。しかし常に貯金を心がけていると、欲しいものをスムーズに購入できます。
卒業から就活~就職までの生活費のため
すべての学生が、授業料や生活費を仕送りでまかなっているわけではありません。授業料は親からの援助や奨学金で支払い、生活費は自分で稼ぐという大学生も多いです。

生活費を自分で稼いでいる大学生は、長期的に安定して収入の得られるアルバイトをしているケースが多く、計画的に貯金しながら稼ぐ傾向にあります。

また、計画的に貯金している人のなかには、就活費用を1年次から貯めているという大学生も中にはいます。就活ではスーツや説明会・面接へ参加するための交通費など費用が掛かるため、その分の費用を自分で賄うのであれば貯めておく必要があります。また就職が決まった時、引っ越しやはじめて給料をもらうまでの1か月間の生活費のために学生のうちから計画的に貯金している学生もいます。

 

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